函館・湯の川・大沼・奥尻エリアについて


【函館の印象】
函館といえばまっさきに何を思い浮かべるでしょうか?函館山から見る夜景。五稜郭タワー。外国人墓地。有名な八幡坂。赤レンガ倉庫。観光スポットだけにまだまだたくさんでてきそうですね。でもわたしはダントツで函館朝市です。北海道にきたらこれなしには帰れません。数年前に函館を旅行した際、感動だったのが朝一の海鮮丼です。所狭しとお店が並んでいて、どこに入ればいいのか迷いましたが、どこに入っても間違いなさそうな。入ったのは朝市食堂函館ぶっかけ。今までウニを美味しいと全く思ったことがなくて、その生臭さがなんとも苦手でした。でもそこで食べた海鮮丼のウニにびっくり。ウニって甘いことに初めて気付きました。関東でウニは食べません。まわらないお寿司ならもちろん美味しいウニもあるのでしょうが、なんせやんちゃ盛りの子供を連れてはなかなか行けない場所です。回転寿司のウニを食べるぐらいなら、脂ののっているサーモンばかり食べています。でも本当に本場のウニは美味しかった!元々イクラは大好きなのですが、これまた本場のイクラは大きくて美味しい。北海道の人は毎日こんなに美味しい海鮮が食べられるなんて幸せだなぁと羨ましくなったものです。デパートで不定期にやっている北海道展もたまらないイベントです。北海道に行きたくても時間もお金もなかなか都合がつかないのですが、北海道展に行くと少しだけ行った気分に浸れます。次の北海道旅行はどこに行こう?と妄想が広がって広がって・・でもきっとまた函館には絶対行くのだろうなぁ。
【函館の想い出】
イタリアンよりもフレンチよりも大のラーメン好きです。子供が生まれるまでは時間さえあれば、美味しいラーメン屋を求め探索の旅へ。友人でそんな暇人な旅に付き合ってくれる子がいたので、東京都内、かなりまわりました。ラーメンでもつけ麺が大好物なのですが、その中でも今までで一番好きだったのは亀有にある「道」何度でも行きたくなる店ってあんまりないのですが、ここはもっと近ければ毎日でも通いたいお店です。最近の話ですが、車で走っているときにインパクトあるラーメン屋の名前が飛び込んできました。「バスラーメン」。でもこれがどこからどう見てもバスではないのです。「九州ラーメン専門店バスラーメン」と大きく書かれていますが、至って普通のラーメン屋の風貌。いわゆるジャケ買いのような感覚で思わず立ち寄ってしまいました。なんでも昔は本当にバスを改装したお店だったことからその名前がつけられたそう。今はすっかりその風貌を消してしまって名前だけが残っているとか。その昔の姿がぜひ見てみたかったです。そして、そこで耳にしたのが、同じようにバスを改装したラーメン屋さんが北海道函館の湯の川にあるという話。ちょうど函館に住む知人がいるので聞いてみたら、実際行ったことがあるそうで。その時に撮った写メを見たら本当に本物のバスなのです。そして普通に走るそう!おじいちゃんとおばあちゃんが二人でやっている歴史あるラーメン屋さん。知人が食べたのは塩ラーメンだったそうですが、昔ながらの懐かしい味ですごく美味しかったそうです。子供達が大きくなったらぜひ北海道旅行の際に立ち寄ってみたいお店です。
【奥尻へ行こう】
全国各地のゆるキャラが集まり、ゆるキャラを通して日本のいいところを再発見してもらおうというこの企画。たしかに最近かなりシュールなお顔の着ぐるみをよく目にする気がします。もともとシュールなキャラ好きなので、こういう企画大好きです。シュールなパンダの服を最近見つけたのですが、即買いしてしまいました。自分じゃ着られないけど、子供なら喜ぶかな?と。娘は、そのおっさんパンダの服を保育園で自慢していました。もう少し大きくなったらきっと嫌がるのでしょうけど。全国にゆるキャラどれだけいるのだろう、とちょっと調べてみたらなんと865!ゆるキャラいすぎです。でもそれだけ各都道府県が地域のPRに力を入れているってことですね。もはや、力はいりすぎてゆるくもない気もしますが、でもそのどこかブサイクな姿は見るたびに癒されます。その中でもわたしが個人的に好きなのは北海道の奥尻のうにまるくん。奥尻島はウニで有名ですが、それをモチーフにした愛すべき黄色いトゲトゲくん。名前のうにまる。その名前からして、いい意味で、ベタでやる気がないところ、大好きです。5月~9月末まで毎日フェリーターミナルで観光客をお出迎えしているそうです。働きもので素晴らしい!
奥尻島には長靴とライフジャケットであわび狩りをさせてくれる生簀があるそうです。自分の手で獲ったあわびは最高ですよね。獲れたて新鮮なアワビにウニ。北海道には何度も旅行したことがありますが島は未体験。ぜひ、うにまるくんの実物を拝みに、そしておいしい海鮮を食べに、一度訪れてみたいと思います。
【湯の川で癒される】
函館にある湯の川温泉。日本で一番空港に近い温泉だそうです。函館空港からタクシーでなんと10分。飛行機から降りてすぐに旅の疲れを癒したい、なんてときに絶好の温泉です。北海道で何度も訪れたことがあるのは、登別温泉。「温泉のデパート」といわれるぐらい湯質もたくさんあって1日で湯めぐりしようと思ったらふやけて無理なくらいでした。そして先日、友達家族と北海道にスキースノボ旅行に行った際に初めて訪れた温泉がその湯の川温泉でした。恥ずかしながら初めて聞く温泉だったのですが、なによりそのアクセスの良さに惹かれ。初日に泊まった宿は平成館しおさい亭。口コミ評価も高かったので、期待していきましたが、期待を裏切ることなく、まずロビーに入ったときの一面海の景色に感動しました。大浴場も海を一望、まさに絶景でした。一日目にしてもうすでに満足して居座ってしまいたくなりましたが、2日目以降メインのスキースノボに向けて最高の体のメンテナンスができたと思います。湯の川温泉はほとんどが共有温泉をひいているそうなのですが、ここしおさい亭は貴重な自家源泉が露天風呂に使われていて、「赤湯」と呼ばれているそう。実際に入ってみましたが、色は褐色?黄土色?というのでしょうか。昔は湯の川温泉のほとんどがこの赤湯だったのに、今では枯渇してしまってほとんどないそうです。貴重な温泉に入れたとわかると、ますます疲れが癒されたような気がしました。
【大沼といえば】
「千の風になって」数年前にテノール歌手の秋川雅史さんがカバーしていましたね。普段クラシック音楽とは無縁の生活なのですが、初めて聞いたその力強い歌声にじわじわと惹かれました。初めてその曲を聞いたとき、あそこまで壮大な声が出せる日本人男性がいるんだなぁ、とすごく感動したのを覚えています。また、風貌も日本人離れした感じで、少女マンガに出てきそうなクリクリの巻髪と白いYシャツが、小さい頃によく読んでいたマンガ「ガラスの仮面」の速水真澄に思えてしまって、さらに愛着がわいたというか。なかなかそう周りにはいないタイプの男性で素敵です。この名曲の作曲者で訳詩もされた新井満さんの別荘が北海道の大沼の湖畔にあるそうで、「千の風になって」もここで生まれたとか。大沼公園の入口には名曲誕生の地大沼と書かれた看板があります。先日、北海道を旅行し、函館、登別と行き、最後に大沼まで行ったのですが、北海道ならではの自然がそのまま残されているような場所で、特に大沼の湖の美しさは素晴らしかったです。あの歌がこの地で生まれた、と思うとまた特別な思いで湖を眺めてしまいました。大沼湖に浮かぶ西大島には「千の風になって」誕生の地を記念したモニュメントがたっていました。ちょうどバックには駒ケ岳も見え、記念写真には最高の場所でした。秋川さんをメディアで見る機会は減ってしまいましたが、また久しぶりに聞きたくなってきました。

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