デリヘルが呼べる「ザ・リッツ・カールトン京都」（京都市中京区）

ザ・リッツ・カールトン京都のレビュー

2015/06/10 ★★★★★ はんなりさん
エレベータはカードキーが必要です。ロビーのどこかで待ち合わせても良かったのですが、人の出入りがすくないのと外人の方が多いので目立ってしまうと思います。エントランスの外も、車寄せの所に常にスタッフがいるので、外側の通りまで出て待ち合わせした方が無難だと思います。

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2014年2月、世界に誇る最高級ブランドのザ・リッツ・カールトンが、大阪・東京・沖縄に続く日本第４番目のホテルとして、ザ・リッツ・カールトン京都を開業した。まだオープンから１年あまりしか経過していないが、その評判は瞬く間に世界中に広まり、人気を博している。２０１４年にはアジア太平洋地域ホテル投資家会議（HICAP)で最優秀新規開業ホテルに、２０１５年はラグジュアリートラベルネットワークのバーチュオソ（Virtuoso）の最優秀デザイン賞に選出されている。
ザ・リッツ・カールトン京都は、二条大橋のほとり、鴨川と東山三十六峰を望む絶好のロケーションにある。京都市内で最大級と言える平均50平米以上の客室およびスイートを提供し、洋室だけでなく畳敷きの和室も用意している。京都の建物高さ制限の恩恵を受けてか、低層階ならではの横に広がるダイナミックな景観を愉しむことができる。Travel + Leisure誌で世界1位の観光都市に選ばれた京都にふさわしいおもてなしのこだわりだ。各部屋はそれぞれ一流の素材を用いて日本の伝統的なモチーフをさりげなく取り入れている。デラックスルームは、吉祥を表す「七宝」の文様が施され、デラックスガーデンは、枯山水の日本庭園を眺め日本の美を堪能することが出来る。
建物の全てに匠の技が結集しているのは、オーナーがセキスイハウスのためということもあるだろう。全てに最高級の建材を用い、渾身の館に仕上がっているのだ。高級住宅としても人気の高いセキスイハウスが所有し、世界トップクラスのラグジュアリーホテルであるリッツカールトンが運営しているのだから、これ以上の注文がつけられないほどに素晴らしいホテルが出来たのだ。
レストランは、最高級食材を使用したイタリア料理の「ラ・ロカンダ」、会席・鮨・天麩羅・鉄板焼きを提供する「水暉（みずき）」、約450本のワインを巨大なワインセラーで貯蔵したスタイリッシュなバー「ザ・バー」、町屋をコンセプトに取り入れ、明るさと暗さをコントラストに体験できる「ザ・ロビーラウンジ」がある。料理の品質ももちろんのこと、食事を愉しむための空間も上品に作られている。京都に旅行をする際には是非訪れてみたい。
ザ・リッツ・カールトン京都では、宿泊者向けのゲストアクティビティも豊富だ。ホテルスタッフと一緒に廻るサイクリングツアーや、ピエール・エルメ・パリのクッキングクラス、家族で愉しみたい「おりがみと日本の昔遊び」など、ザ・リッツ・カールトン京都でしか体験できないものが多い。宿泊の際には一度チェックしてみよう。