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遠くからでもわかる、ふわっと漂うような上品さ。
近づくだけで空気が少し変わるような、不思議な存在感がある美人OL「藤宮 すずな」さんです。
さらさらの髪が肩のあたりで揺れて、しなやかで女性らしいラインを自然と引き立てる。
どこか柔らかくて、ほんのり香るような色気を感じさせる。
控えめだけどしっかりとした胸のふくらみも、その魅力のひとつ。見ているだけで、心がそっとときめく。
笑った顔は本当に可愛くて、ふわっとほころぶ笑顔に、ついこちらも頬が緩んでしまう。
明るくてちょっとお茶目、でも礼儀正しくて、会話をしていると自然と安心できる。
どんな話題にもちゃんと答えてくれるし、聞き上手だから、つい何でも話してしまいたくなる。
――でも、夜になると、少しだけ雰囲気が変わるんだ。
二人きりになった途端、彼女の瞳がほんのり潤んで、声のトーンも少し甘くなる。
ちょっとだけ恥ずかしそうにしながら、ベッドに座る彼女がぽつりとつぶやく。
「……ねえ、今日は私、なんだかえっちな気分かも……」
その言葉だけで、心臓がドクンと跳ねる。
服を脱がせるたびにあらわになる、白くて柔らかい肌。
抱きしめると、あたたかくて、思わずぎゅっとしたくなる。
形のいい胸が肌に押し当てられて、彼女が耳元でそっと囁く。
「もっと……触って……あなたのこと、ちゃんと感じたいの」
いつもは知的で落ち着いた彼女が、こんなふうに甘えてくる。
そのギャップがたまらなくて、理性なんてとうに吹き飛んでしまう。
身体だけじゃなく、心の奥まで触れ合っているような、そんな濃密な時間が流れていく。
そして、静かに朝が近づくころ――
彼女が眠そうな声でささやく。
「こんな夜なら……毎日でもいいな、なんて……」
その言葉と余韻が、ずっと胸の奥に残り続ける。
そして、思うのです。
こんな夜を知ってしまったら、もう戻れないって——
この人に、もっと深く、もっと強く、惹かれてしまうのだと。
