ソラリア西鉄ホテル銀座

2011年9月に開業したばかりの、ソラリア西鉄ホテル銀座に宿泊してきました。都内にもいくつかある「西鉄イン」のアップグレードシリーズ1号店ということ、そして「銀座を訪れる人々の都市別荘」というコンセプトに、心を躍らせながらチェックイン。詳細は以下で記述しますが「ラグジュアリー＋エコ＋省スペース＋快適」が見事に融合した、これまでに培ったホテルオペレーションの経験が十分に活かされた素晴らしいホテル、という印象を持ちました。セキュリティがかなりしっかりしているため（フロントの位置、エレベーターがカード式など）、女性をエスコートする際は1Fエントランス外での待ち合わせが良さそうですが、スマートに決めるなら、2名料金で宿泊予約することを推奨します。銀座4丁目という立地とホテルコンセプト、満足感を考慮すれば、比較的リーズナブル。小さな「こだわり」の積み重ねが、大きな満足感をもたらしてくれるとても良いホテルです。

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  東京メトロ銀座駅A12番出口を出てすぐ、左手方向にそれとわかるホテルを見つけることができました。

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  今回宿泊したお部屋は20㎡のダブルルーム。入口の狭さは否めませんが、照明と効率良く配置された家具の質感の良さが、殆どそれを感じさせませんでした。

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  洗ってリユースできるメッシュ素材の室内用スリッパ。エコを意識させつつも、履き心地もとても良かったです。

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  窓際に設置されたデスクまわり。使用素材の質感、使い心地ともにかなり満足です。横に置かれたソファと丸テーブルも絶妙な配置。本心でここに住みたいと思いました。

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  広々160cm幅のクィーンサイズベッド。入室した時は、セットされた金色のクッションにちょっと感動しました。女の子もきっと喜んでくれるはず！

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  このクッションがあるのとないのでは華やかさが全然違いますね。

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  照明効果とあいまって、高級感が倍増といった感じです。

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  デスク脇のソファ。ここでイチャイチャできたら素敵ですね。下にセーフティボックスが設置されています。省スペースです。

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  壁かけの大型TV、空気清浄機、パンツプレス、クローゼットが全て壁面に沿って違和感なく配置されています。かなり省スペースを意識しているつくりですね。

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  アメニティは必要最低限でしたが、調度品のこだわりはここにも。洗面台のコップは陶製でした。縦置き型のドライヤーも最新式のよう。大きな鏡もGood！

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  シャンプー、トリートメント、ボディソープのボトル。スケルトン素材のボトルはもはや最近の主流ですね。

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  猫足バスのようなバスタブ。清潔感もあり広さもなかなかのものでした。水回りに関しても「合格」の上をいく「満足」点！文句なしです。

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  バスタブ脇には垢スリ用のタオルも。可愛らしい置き方やまとめ方にもこだわりを感じますね。

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  ドアプレート（ドアノブサイン）のカードはマグネット製。なんというかエコでお洒落です。

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  朝食は2Fのイタリアンレストラン「Furutoshi」で。最高でした。ビュッフェスタイルですが、新鮮な魚と野菜中心のメニューでありながら、これほど美味しく愉しく上品に頂ける朝食が出せるレストランはなかなかありません。ここはレストラン単体でも絶対に人気が出るでしょう。