名古屋市瑞穂区のホテル一覧

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名古屋市瑞穂区について

瑞穂区(みずほく)は、名古屋市を構成する16区のうちのひとつである。 名古屋市の中東部に位置する。古くは旧制第八高等学校(名古屋大学の前身校の一つ)、現在では名古屋市立大学をはじめとする高等教育施設を有する文教地区としての顔をもつ。公園の数より学校の数の方が多いと喩えられる位である。なお「瑞穂」は「みずみずしい稲穂」を表す言葉で、区成立時に日本の美称である「葦原千五百秋瑞穂国」から採ったとされているが、元々は区の中心部にあった村の名称である。なお「瑞穂村」の名前は、1868年(明治元年)に明治天皇が東京遷都のために移動していた際、同地で収穫に励む農民を視察した随行の岩倉具視が、稲穂を献上したという話から来たとも伝えられている。
【名古屋市科学館】
先日、清里方面まで日帰り旅行をしてきたんですが、その帰りの山梨の道中、街灯のほとんどない暗闇の中、車を停めて外に出てみると満天の星空。普段星空を眺めるようなロマンチストでは全然ないんですが、その星の美しさにはただただ感動しました。心が洗われるっていうのでしょうか。私の子供達にも同じ感動を味わってほしくて空を見せてあげたんですが、花より団子のまだまだ小さい子供達。「お星さまいっぱいー!」と最初は大興奮でしたが、しばらく見たら予想通り飽きた様子で、そそくさと車へお菓子を食べに・・そんなもんですよね。親子で星空を一緒に眺めて、なんていう夢はまだまだ先の話のようです。星空といえば名古屋に世界一大きいプラネタリウムがあるそうです。場所は名古屋市の中心部にある白川公園内の名古屋市科学館の中。名古屋駅から行く場合は地下鉄東山線に乗って「伏見駅」で降りて歩いて5分ほどのところにあります。プラネタリウムで上映される番組も施設によって様々だと思いますが、ここのプラネタリウムは生解説です。同じプラネタリウムでも、毎回違う話が聞けるかもしれないですし、その時々の旬の話題も聞けるかもしれない、っていうのが生のいいところですね。もちろん、自然の星空が毎日見られればいうことないのですが、そんな時間のゆとりもない毎日。世界一のプラネタリウム、ぜひ一度訪ねて見てみたいですね。
【名古屋駅地下街モーニング】
モーニングという習慣、関東に住む私には聞き慣れないものですが、名古屋に住む友人に聞くと、これが日常の話しだそうでして、名古屋にはファーストフードが少ないかわりに喫茶店の数がとても多いそうです。そもそも飲み物を頼むと、トーストとゆで卵がでてくる、これ、普通に何も知らない人だったら二度見三度見する事態ですよね。でも、それがモーニングの基本だそう。なんて素敵なオマケなのでしょう。どうして名古屋だけそういった文化が発展したのかはわかりませんが、朝起きたらまず喫茶店でモーニングなんて、きっとお金持ちの人が多く住む地だから、っていうのは間違いなく理由のひとつでしょう。そんな余裕を週に1日でもいいから持ちたい日々です。名古屋駅地下街に「リヨン」という有名な喫茶店があります。ここは様々なメディアにも取り上げられていますが、朝8時から夕方5時58分まで、モーニングが食べられるそうで。夕方にモーニング!もはや何が何だかわからない状況ですが、そんなに長い時間食べられるのはとてもありがたいですね。そして5時58分。なんでそんな細かいのでしょう?6時じゃダメだったのでしょうか。こだわりのありそうな店主に興味津々です。名古屋駅には数回しか行ったことがないのですが、もし今度訪れた際には、この謎を聞きに、おいしいモーニングを食べに、このお店に行ってみたいと思っています。
【名古屋大阪間スターファイター】
4歳の息子がいるのですが、初めてはまった戦隊モノが仮面ライダーフォーゼでした。わたしが初めてフォーゼを見たとき、まずその白いルックスに驚愕だったのと、「宇宙キター」と両手をつきあげて変身する姿になんで宇宙??と疑問符だらけでした。でも、見ていくとこれが意外と大人でもおもしろい。我が家が変身ベルトとスイッチの山になったのはそう時間のかからないことで、今では下の妹までもが真似して変身しています。宇宙ステーション、月、ロケットなんて、小さい子からしたらもうすべてがかっこいいものだらけなのですよね。人気が出るのもわかる気がします。そんな子供達にとっても憧れの宇宙。そんな空間をなんとバスに乗ってアトラクション感覚で体験できるそうです。3月19日から宇宙ツアーを体感できるバス「スターファイター」が名古屋・大阪間で運行を始めるそうです。名古屋駅を7:30に出発して大阪に10:40着。座席にはジョイスティックが設置されていて、伝説のクリスタルを探すトレジャーハンティングをバスに乗ってできるという今までにない画期的な企画です。高速バスって、私も先日久しぶりに乗りましたが、居心地があまりよくない、眠れない。値段は安いけど時間はかかるし、バス酔いにもなるし、しばらく乗りたくないな、と正直思いました。でもそんな移動時間さえも楽しいものになるなら話は別!・・関東では木更津やお台場でも運行するそう。子供達は絶対に喜ぶだろうし、春休みのおでかけ候補の一つになりそうです。
【なばなの里】
名古屋に住む友人が毎年行っていて、わたしも去年の冬念願のデビューを果たした観光スポットがあります。それが「なばなの里」。ずっと名古屋にあるものだと思っていましたが、実は三重県だったんですね。名古屋駅からはJRで桑名駅まで、そこから直通バスがでていて10分ほどの場所。三重県、近いのですね。関西方面からも行きやすいようなので、毎年混雑する人気のスポットだそう。これからの時期は花まつりと称して園内に梅や桜、チューリップにバラ、あじさい、と様々な花が咲きみだれ、長い時期にわたって楽しめそうですね。でも、なんといっても圧巻はやっぱり冬のイルミネーション。華回廊と呼ばれる120万球の光のトンネル、初めて見たときには本当に別世界にきたような感覚で感動する景色でした。誰でも綺麗に見えるんじゃないか、と思うようなキラッキラした世界。ファミリーで、というよりはカップルで行く方が断然よさそうですね。イルミネーション、関東にもミッドタウンや丸の内、相模湖のイルミリオンなど綺麗な場所はたくさんありますが、個人的にはなばなの里のあの光のトンネルにはなかなか叶うものがないな、と思います。行ったことのない人にも自信を持っておすすめしたいイルミネーションの名所ですね。
【美濃忠 名古屋丸の内】
わたしのいとこが名古屋に住んで10年くらいになるのですが、2年くらい前に手土産として頂いた羊羹が今までに味わったことがないような絶品で感動したのを今でも覚えています。お店の名前は「美濃忠」。名古屋丸の内に本店を構える1854年から続く名店です。そのときに頂いた羊羹は「上り羊羹」。普段、あまり和菓子を食べる機会はないのですが、この羊羹は甘すぎずゆっくりと口の中で溶けていく感じがなんとも言えず、あっという間に1棹食べてしまいました。こんな高級羊羹をひとりで食べてしまうなんて、ありえないけど贅沢すぎる!でもその後、なんともいえない後悔の念もじわじわ襲ってきました。その後しばらく、体重計は見なかったことにしたのは言うまでもないです。しかもこれ、期間限定のお品だったみたいで、限定という言葉にはとことん弱いわたし。限定と聞くとさらに美味しく感じられてしまうという完全なミーハーですね。なんでも「上り羊羹」の他にもうひとつ「初かつを」という限定商品もあるとか。2月~5月下旬の季節限定商品だそうです。ちなみに「上り羊羹」は9月中旬~5月下旬。春に行けばどっちも食べえられる!と甘い誘惑の声に負けそうですが、二つ食べるのは今後の見た目的に危険すぎるので、まずはひとつずつちょっとずつ味わってみたいと思います。なにしろ1棹2310円です。お高いです。一気に食べてしまうなんてもったいないですよね。

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